先週末、元・担当さんとお会いしました。
いろいろな話をしたのですが、部屋の中がさっぱり片づかない、という話題になったときのことです。
とにかくもういろんな本がたまって片づかないんです、と言う私に、元・担当女史は仰せになりました。
「本は読み終わったら捨てなさい、また読みたくなったら買いなおせばいいのよ」
パンがなければブリオッシュを、というかの流行語をそこはかとなく思い出すお言葉です。
とりあえず古雑誌(ファッション誌)はどうにかしよう……と、ただいま、もそもそ片づけ中なんですが、そしたらなんと、中高生時代の落書き帳を探し当ててしまいました。
ぱらりと開いた瞬間、人外の言葉が飛び出ました。
心象風景としては床に叩きつける、理想としてはいますぐ燃やしてこの世から抹消したいんですが、現実は………捨てられないッス。。。。。
デビウ作(帰る日まで)のプロットみたいなのも書いてあって……おおお……捨てられない……。
十代ど真ん中の青すぎる春のころの自分を捨てるなんて……できない……。
しかし元・担当女史からは「青春の思い出の品とかそんなもんは後生大事にとっておくもんじゃない、捨てろ、でないと片づかないし成長しない」的なことを言われたんですが、その話題のころにはもうアルコールがいい感じにまわってたので詳しく思い出せません。
それとも耳に瞬膜(瞬間シャッター)でもかかったのか。
とりあえず、97年付けのグダグダ日記だけは捨てようと思います。
これだけはいりません。
なんでそんなエラそうに語ってんだオマエ、と12年前の自分をグーで思いきり殴りたい。。。。。。
ちなみに我が家で一番たまりにたまってる雑誌は、Cobaltです。
これ、ど う す れ ば 。