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きらめきとときめきの宝庫
雪蟷螂 (電撃文庫)
雪蟷螂 (電撃文庫)
紅玉 いづき

新刊出た!!ということで本屋さんで見つけるなり即買い。
(デビュー作「ミミズクと夜の王」は大泣きしながら読みました)

ようやく読了しました。

仕事の合間にちょこちょこ読み進めていたのでなかなか終わらなかったというのもあるんですが、あまりにも好きすぎる世界観の物語だったので、一気に読んでしまうのももったいなかったという。
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Posted by 藤原眞莉 at 02:10 | オススメなもの | -

これはがまんできなかった
Yuki Kajiura LIVE 2008.07.31 [DVD]
Yuki Kajiura LIVE 2008.07.31 [DVD]
梶浦由記

去年、梶さんとRevo陛下(@サンホラ)のコラボ企画、Dream Port Liveに行ったときに初めて梶さんの音楽を聴きました。
ぞっこん惚れました。
ライヴ行かない?と誘ってくれた友達に激しく感謝です。

ドリポライヴの最後には、梶さんチームとサンホラチームがお互いの楽曲をアレンジしたものを演ってくれたのですが、梶さんによる「少年は剣を…(マキシシングル)」収録の三曲三重奏は神技すぎました。どうしてあんなアレンジが可能なのか…!
Revo陛下による「ヤンマーニ一緒だったのに」は爆笑しました。原曲知らなくても笑えました。
ドリポライヴの映像、コラボ曲しかDVD化してないのはもったいないな〜と思いつつも、だからこそライヴに突撃してよかったなぁともしみじみ。
REMIさんヴォーカルよる「壊れたマリオネット」が聴けたときは、感激のあまりに涙でました。
すごかったなぁ、ドリポ!

……と、そんなこんなで「ライヴでの梶さんのすごさ」をまた体感したくてDVDげっとです。(前置き長すぎ)
時間なくてまだ半分しか見てないのですが、やっぱりすごい! すごいです! 一曲ごとに鳥肌…!
4人の歌姫ズの、奏でるように歌う声はほんとうに素敵です。
中低音域担当のKEIKOさんがヴィジュアルも歌声も好きすぎて困ります。顔ちっちゃい! 顔ちっちゃいい!!
KAORIことかおりん(サンホラでもおなじみのかおりん)は、やはりライヴがよいです。のびがあってグイグイ攻める声! そして、かおりん若すぎて腰ぬける!(去年でやっとハタチって! 若っっ!)

だけどライヴで欠かせないのは、梶さんのMCです。
ドリポのときも悶えましたが、ああ、梶さん、なんとかわゆらしい御方なのでしょう…!
梶さんのおしゃべりにはマイナスイオンがあふれてます。癒されます。心がほっこりします。

Posted by 藤原眞莉 at 11:05 | オススメなもの | -

ハラショー・ハラショー!
前々回の記事で「ハラショーって」と書いたら、「どういうことですか??」とのご質問をいただいたので、お答えします。
ハラショるの正体は、コレです。↓

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Posted by 藤原眞莉 at 23:42 | オススメなもの | -

暴走する有袋類
新しいPCのセットアップやらなにやらを済ませた矢先、旧いPCが暴走しがちです。
やっぱり寿命?
設定しなおすのが面倒なのと、スピーカーの性能がいいので旧いほうをネット専用機にしようかと思ってたんですが、無理っぽい感じがひしひし。。。

ミニコンポとかもすぐ壊れるのですが、前にお店の人に「コンポの寿命ってどれぐらいなんですか?」と訊いたら、たしか「毎日一時間の使用で五年(八年だったかも)」と言われ、毎日10時間近く使ってればそりゃあすぐ悪くなるわいな……と納得しました。重労働すぎる。


マイPCの悩みが絶えぬ中、このようなものを発見して大爆笑しました。
ケータイからご覧の場合は、もしかしたら見られないかもです。すみません。

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Posted by 藤原眞莉 at 16:36 | オススメなもの | -

拝まずにはいられますまい
天翔る 龍の如く~謙信、そしてGacktへ~
天翔る 龍の如く~謙信、そしてGacktへ~

去年の大河ドラマ『風林火山』で上杉謙信を演じたGackt氏にスポットをあてたDVDです。
こういうのが出るよ、ということをまず友人から教えられ、サイト見てる方からもご一報いただき、さらにはアマゾンからもお知らせメールが届いたので、もはや入手しないほうが不自然です。
予約注文して、我が家に届いたその日に観ました。

  眼福の境地です。

マイ母上といっしょに観たのですが、これ、ひとりで観てたら間違いなく奇声連発です。
そして、どうにもぐうたらな己を振り返って反省することしきり……。

大河撮影中と今現在のG氏のいろんなショットが見られたのもよかったですが、春日山城や林泉寺の風景もとても綺麗でした。
また行きたいなぁ……と心の奥底からしみじみ。

Posted by 藤原眞莉 at 00:42 | オススメなもの | -

言わずもがな
Gackt 龍の化身
Gackt 龍の化身
撮影 野村誠一


大河ドラマ最終回の感想を書こうとしたのですが、なんだかとてもうざい内容にしかならなかったので(いろんな人物への思い入れがありすぎて)、感想のかわりに、この一冊をオススメ。

表紙からしてもうトキメキを禁じえないのですが、冒頭には宇佐美定満役の緒方拳氏からの長文メッセージが載っていて、これがまた……。
最後の数行は、個人的にちょっと心臓止まりました。
次に共演する機会があるのなら、G王子には安倍晴明のような特殊な役が似合うのでは、といったことを仰せで。

   !!

G王子=安倍晴明、緒方氏=賀茂忠行のキャスティングを拝めたあかつきには、私、倒れます……。鼻血でダイイングメッセージ書ける、きっと。

写真はもう、一枚一枚がとにかく美しいです。
王子のきらきらしさはもとより、和の美をこれでもかと堪能させてくれる光と影のトーン・バランスにうっとり。
馬上杯のアップを見開きでドーン!というページもあって、マニアにもたまらない仕様です。

Posted by 藤原眞莉 at 03:41 | オススメなもの | -

想いに思いを馳せ
想い事。
想い事。
Cocco

こっこさん好きとしては、号泣一直線の一冊。
一気に読むのがもったいなくて、ただいま「ひめゆりの風」まででストップ中です。
雑誌SWITCHの取材記事や、某音楽雑誌でのインタビューを読んだときも、酸欠で頭痛がするほど泣いてゼエゼエ言ってきたんですが、ご本人自身が綴った言葉は情け容赦なくパワー満点ですね…。

一ヶ月に一度新聞に掲載されてきたエッセイに加えて、Coccoの撮った写真もたっぷり載ってます。
これを見ていると、私もいろんな写真を撮ってみたいなぁとウズウズ。
といっても、私のカメラはデジカメなのですけど。
こっこさんの愛するフィルムカメラだと、失敗写真の分も含めた現像費で泣かされてきたので、デジカメはありがたいのですが………「失敗するもんか」という気合もこめてカメラを構えたら、また違った風景を撮ることができるんでしょうか。むむむ。
まずは、すっかりホコリをかぶってしまってるポラロイドカメラで、いろいろ撮ってみようかなぁ……。本体に入れっぱなしのフィルムが劣化してそうですけど(汗)
でも、劣化したフィルムに焼きつけられる風景がどんなふうになるのかも興味津々。

……と、すみません、脱線しました。

エッセイの英語版も、この一冊の魅力のひとつだと思います。
日本語では語られなかった主語が英文のほうでははっきりと綴られていて、二度泣きました。
抜粋して一例をあげると、

(日本語)
 生きろ生きろ生きろ。
 明日が見たい。
 そうだろ?
(英語)
 Live,live and live.
 Because we all want to see tomorrow.
 Right?


活動休止以前の取材記事だと、悲しげな発言も多々あった中、完全復帰した今は「好きなものを好きだと胸を張って言える喜び」に支えられた言葉はどれも力強くて、私もボヘッとはしてらんねえ!と気合いも入りました。



最後に、ひとこと。
福岡市の映画館でも、ドキュメンタリー映画「ひめゆり」を上映してほしいです…。
もし上映されることになったら、新品のティッシュ箱持参で観に行く所存。

Posted by 藤原眞莉 at 04:48 | オススメなもの | -

燃え系エンターテイメント
こいわらい
こいわらい
松宮 宏

「女子大生にして美人剣士」
「プラダのリュックに一本の棒、それが秘剣こいわらい」


この紹介文と、カバーイラストの目ヂカラ、そして「こいわらい」という不思議な語感にココロくすぐられ、手に取りました。読破しました。
エンターテイメント小説って素晴らしい…!と腹の底から叫びたいほど面白かったです。

物語の舞台は、現代の京都。
「歴史を越えて秘剣を伝授」された主人公メグルは、京都宮内庁なる組織の会長の用心棒をすることに。
そこから次々に転がり現れる謎、謎、謎。
「こいわらい」は匂やかで不思議な語感ですが、「京都宮内庁」はもう、聞くからに癖がある……というより、うさんくささ爆発。そして実際、すばらしくうさんくさいです。拍手喝采するしかないほどうさんくさすぎる素敵な組織です。大笑いしながら読みました。
そして、渡月橋でメグルさんがユリカモメに襲われるシーンは必見!(笑)

ポンポンポーンと景気よく進む物語にグイグイ引っ張られるまま読んでいくうち、点と点がつながって線になり、そうかと思えば不意打ちやどんでん返しをがっつんがっつんくらわされ、すべて読み終わったあとには、「うっわー、面白かった!」と思わず声が出ました。
エンターテイメント時代劇大好き、という方には激しくオススメの一冊。
夏休みの読書感想文のための本、なに読もう〜と悩んでいる方にもオススメです。

Posted by 藤原眞莉 at 00:44 | オススメなもの | -

「MANOR HOUSE 英國発 貴族とメイドの90日」
以前、PC版の雑記で紹介していたDVDを、ブログのほうでも再紹介。

マナーハウスPRバナー

これは、イギリスのテレビ局・チャンネル4が「百年前の階級社会を三ヶ月に渡って再現しよう!」という意気込みのもとに制作した番組の日本語版DVDです。
舞台となる「百年前の英國」は、エドワーディアン。
ヴィクトリア女王の時代(ヴィクトリアン)を受け継いだ、エドワード王の時代です。

そのころの貴族一家と、メイドや執事といった「階下の人々」の暮らしを、「配役はせどもシナリオはなし」というスタイルで作られたドキュメンタリーなのですが……百年前の生活をジオラマのように無機質に再現するのではなく、階級社会が生み出す光と影、階下の暮らしの厳しさ、主人と使用人のあいだに生まれるさまざまなギャップ、そして、「現代」と「エドワーディアン」のあいだに横たわる百年という歳月の意味まで知ることのできる、味わい深い作品です。
これはもう、スペシャル級にオススメ。
英国好き、ヴィクトリアンないしエドワーディアン好きは身悶え必至の逸品です。

本編は全六話、合計五時間にわたるものなのですが、イギリスらしく、細部までこだわりにこだわった映像から一瞬たりとも目が離せず、トイレに行くことすら放棄して(笑)、五時間ぶっとおしでガン見しました。
そのあとに襲ってきた眼精疲労さえ、あの筋書きなしの人間ドラマと映像美の前には屈伏。
老紳士大好きな私は執事のエドガーさんが好きで好きでたまらなかったのですが、フランス人シェフのムッシュー・デュビアが大変素敵なスパイスになっていて悶絶しました。
どこにいてもフランス人はフランス人、個性的でマイペースでレジスタンス精神旺盛なんだなぁ、としみじみ。
慰安パーティの最中、屋敷の主のサー・ジョンに対してムッシュー・デュビアが正面きって意見するシーンは必見です。
あと、序盤で登場する「ハウス・メイドの心得」に、目がまんまる。メイドは、赤不浄の有無の報告まで義務づけられていたんですね……(でも、当時の赤不浄用の下着がどんなものなのかも判明して、「おお!」と手ポムでした)
それと、「眼鏡をふたつかける」というのは、本当にするんですね……。これもまた手ポム的感動。

このDVDは、「MANOR HOUSE」公式サイトのみで販売されています。
気になった方は、是非とも公式サイトにアクセスを。
いろんな映像やピックアップ記事があって、見応えたっぷりです。
「映画よりドラマティック」という謳い文句は伊達じゃありませんぜ旦那!(誰)

Posted by 藤原眞莉 at 07:14 | オススメなもの | -

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